羽生結弦

羽生結弦選手(フィギュアスケート)演技の後に投げ込まれるプーさんの大量のぬいぐるみ。
一体過去から投げられたプーさんは何体くらいになるのでしょうか?
プーさんのその後の行方などをまとめました。

羽生結弦の演技終了後に大量に投げ入れられるプーさん

プーさん羽生結弦選手が演技をした後にプーさんが大量に投げ込まれます。
この現象をプーさんシャワーと呼ばれています。
日本で行われる大会のみならず、プーさんシャワーは、羽生選手の演技終了後には世界の大会
でも見ることができるんですよ。
プーさんのその数がすごい。
真っ黄色がリンクを染めてしまいます。
選手に投げ込まれた物を集めているフラワーガールの数も、断然に他の選手と比べると多いの
です。
2020年2月にソウルで行われた「四大陸選手権大会」のショートプログラムは、羽生結弦選手が
フラワーガールと競技終了後に一緒にプーさんを集めている姿が見られましたね。

全日本では過剰なプーさんが問題になり滑走後の投げ入れが禁止に

ファンにとって衝撃的な事が、大会のホームページに掲載されました。
「プレゼントや花束を投げ込むのは、競技を進行する都合上及びお客様の安全のため禁止とし
ます」とあります。
ショックを受けてしまったファンはいらっしゃるでしょう。
アイスショーでは禁止をされていましたが、試合では今までは認められていたのです。
お気に入りの選手用に、そしめたくさんの花束を用意して、感動する選手が次々と登場して花束
が足りなくなってしまうのも、ファンあるあるだそうです。
プレゼントを集めているスケーターはフラワーガール・ボーイと言われており、紀平梨花選手も経
験をしました。
まだ小さいスケーターたちにとって、目の前で選手の演技を見られる素晴らしい機会でもありま
す。
実は過去にプーさんだけでなく、選手の演技終了後に花束などの投げ入れが禁止になったこと
があります。
2019年に東京で開かれていた全日本選手権では、競技進行及びお客様の安全のためという理
由で投げ入れする事が禁止をされていたのですが、ルールを破るファンは0でしたね。
しかし、羽生選手の演技が終わった後に、プーさんシャワーが無いのはとても淋しかったです。
おそらく1万を超えると言われている、今まで投げ入れられたプーさん達。
その後は?
全てを持ち帰ることはもちろん、家に置くことも数的にはできないでしょうね。
ファンには公式では、羽生結弦選手も、この事を伝えています。
では、プーさん達はその後はどうなっているのでしょうか?

大会後には慈善団体を通して世界中の子供たちに寄付

プーさんのぬいぐるみを羽生結弦選手は、孤児養護施設や孤児院、大会を開催している都市に
地域に寄付されてるんです。
日本でのプーさんの行方(寄付先)
日本では実際に羽生選手から職場にプーさんが届いたと言うようなツイートも見られました。
プーさんをもらった子どもたちは、本当に嬉しいでしょうね。
一生の思い出になるのではなりますよね。
海外のプーさんの行方
海外で開かれる大会の時には、開催する都市で寄付する事を羽生選手はお話しています。
「プーさんをどのようにしているのか」という質問を平昌の大会の時に受け、「たくさんのプーさん
を頂いたらその地域に寄付をします。
平昌へ今回も寄付します」とコメントをされていたようです。
2018年にヘルシンキで開かれたGPシリーズでは、500体以上のプーさんが開催地のスケート協
会へ寄付をされていたようです。
500体はすごいですね。
羽生選手のコメントで、プーさんの行き先を尋ねられた時の回答がかっこいいと話題になってい
る物があります。
「平昌の人たちに、ぬいぐるみを全てプレゼントしたいです。僕に皆さんが与 くれたエネルギーへ
の感謝の証を示すことができたら」
「頂いたものを寄付してしまうのは、どうかと思われる方もいらっしゃいますが、たくさん気持ちを
頂いてます」とコメントされていたようです。
ファンの気持ちが伝わっていたなら良かったです。
海外の報道陣からプーさんの行き先を聞かれた羽生結弦選手は、時には「ゴー・バック・トゥ・
フォレスト(森に帰る)」と冗談で切り返し、笑いを誘った事も。
笑いを冗談で誘った後、「全部持って帰ることはできないので、いろいろな人に頼み、送ってもらっ
ているます。思い出は持ち帰らせてもらってます」と回答をされていたそうです。
ファンの事を思いやっているのが分かる、優しいコメントですよね。

まとめ

今回は羽生結弦のプーさんの行方とということプーさんのその後や寄付先についてお話しまし
た。
羽生選手はプーさん好きですが、大量のプーさんを持ち帰る事はないようです。
孤児院や大会開催地に寄付をしている事が多いそうですね。
ファンの事も、大会を開催している現地の人たちの事もしっかり考えていらっしゃる羽生結弦選
手。
ますますファンが増えて行くのではないでしょうか?