新庄剛志

かつてはその明るいキャラと特徴的なプレースタイルで野球ファンを魅了した新庄剛志選手。

すでに現役引退を表明していますが、自身のインスタグラムで現役復帰を示唆するような投稿を残し話題となっています。

新庄剛志48歳の復帰宣言

現役引退を発表し、その後はバリ島で余生を謳歌していると報じられていた新庄選手でしたが、一転インスタグラム上にて現役復帰を表明しました。


過去には引退宣言撤回で野球界を賑わせた新庄選手のこの発言は多くのメディアで取り上げられました。

そして実際に復帰するとするならばどの球団に所属するかにも注目が集まりました。

新庄選手自身はいたって真剣な態度で「きょうからトレーニングを始めて」と着々と準備を始めています。

はにかむような表情ではあったものの、口調はまじめで真剣さが伝わってきました。

その強い打撃と高い守備力を兼ね備えた新庄選手の現役復帰には多くのファンが喜びの声をあげました。

しかしその一方でこの発言に批判的な声も上がっています。

かつて阪神タイガースの監督を務めた野村さんは「代表的なアホ」としてこの挑戦の無謀さを語りました。

「年には勝てない。無理」とバッサリ切り捨てたそうです。

賛否両論上がる新庄選手の復帰ですが本人は真剣に取り組んでいるようです。


過去には野球引退宣言撤回も

新庄剛志

復帰宣言で野球界を賑わせている新庄選手ですが、過去には引退を宣言して騒動を起こしたこともありました。

これは実際に引退する2006年から11年も前の1995年に起こりました。

その際に発言したのは「センスがないから野球をやめる」でした。

この一言には野球関係者もファンも困惑したそうです。

そしてこの発言を撤回し、復帰を果たすとその行動にも賛否両論が上がります。

後に球団首脳が明かした真実は、この言葉が引退を示唆するものではなく、トレード移籍を希望しているという考えだったということでした。

この宣言の2日後にあっさりと発言を撤回した新庄選手が述べた理由は父の健康状態でした。

父が騒動を気に病んでしまったと母から連絡があり、説得されたそうです。

「父の命には変えられない」とし、即座に事態を収束させました。

しかし、この父の病気は母親のついた嘘であったことが後に発覚したそうです。

息子を説得する方法を両親が考え抜いた結果、仮病に至ったのでしょう。

野球関係者のほとんどは復帰は不可能との見方

新庄剛志

新庄選手のいきなりの現役復帰宣言には様々な野球関係者が意見を述べています。

そしてファンの意見とは裏腹にそのほとんどが否定的な考えだそうです。

かつての「新庄劇場」を再び見せることは不可能との見解を示しています。

野村元監督に至っては新庄選手のことを「アホ」呼ばわりしています。

その野村監督はこの馬鹿げた発言に対して「今度会ったら説教する」とまで言及しています。

その説教は45分ほど続くと自ら伝えました。

一方で、新庄選手のことは「天才」とも評価しました。

ですが年齢面を現実的に考えた上での否定的なコメントだったそうです。

ある球団に対しては新庄選手がすでに逆オファーを提示したそうです。

ですがそのオファーも2日足らずで断られてしまいました。

本人もこの挑戦は「100%に近いくらい無理」としながらも夢を諦めきれない心境を赤裸々に語っています。

否定的な意見が相次ぐ新庄選手の挑戦ですが本人の姿勢からはその真剣さが伝わってきます。

再び新庄劇場を期待するファンも多い

野球関係者の意見とは対照的に、ファンは新庄選手が再びバッターボックスに立つ姿を見たいそうです。

そんな考えを後押しする計画がNPBですでに進んでいます。

それは、プロ野球のチームを12球団から16球団に増やすという動きです。

新庄選手のネームバリューは引退した後の今でも健在で、その注目を利用しようとする球団が出てきてもおかしくはありません。

新庄選手の加入は新球団のチケット販売に大きく貢献すると考えられています。

その面では現役復帰も現実的ではあるそうです。

実際、NPB参入を視野に入れている球団が沖縄にあります。

琉球ブルーオーシャンズは日本の中でも特に野球に熱狂的な本拠地を持ち、毎年高校野球の季節になると島から県民がいなくなるほどと言われています。

そんな沖縄県野球関係者は新庄選手の獲得に本気で乗り出しているようです。

新たな本拠地として沖縄で活躍する新庄選手が見られるかもしれない、とファンの期待が高まっています。