
現在は広島東洋カープで大活躍を遂げている鈴木誠也選手。
今やチームの中心選手としてチームメイトやファンからも愛される存在となっています。
そんな鈴木選手はSNSのインスタグラムでとある企画を実施し話題となりました。
鈴木誠也のプロフィール
東京都出身の鈴木選手は幼少期から野球への才能を開花していきました。
小学校二年生からリトル荒川で野球を始め、そこから中学に上がる際も荒川シニアでプレーをしていました。
高校ではなんと投手として試合に出場していました。
そして1年生ながらにエースの座を獲得しています。
その打力と走力を東京大会で見せつけた鈴木選手は広島にドラフト指名をされ、入団を決めました。
一年目から一軍キャンプに帯同すると、数々のコーチ陣から高評価を受けたそうです。
そして代打として一年目から一軍の試合に出場しました。
そこから二年目に入るとすでにオールスターゲームにも選ばれており、一軍でもスタメン起用される機会が増えていきます。
徐々に成績を上げていった鈴木選手は2014年に猛打賞を記録します。
そして内野手から外野手へ変更して臨んだ2015年シーズンでは3試合連続の適時打を放つなどしてファンの心を掴みました。
今やカープの中心選手として君臨しています。
インスタグラムの質問に珍回答や変顔
そんな鈴木選手が最近SNS上でもファンと触れ合う機会を設けていました。
インスタグラム上での機能で、選手の投稿したストーリーにファンらが質問を送ることができ、それを鈴木選手が一つづつ答えていくというものでした。
これには多くの質問やコメントがファンからは寄せられました。
真面目な質問もあった一方で、ふざけたような内容も見られました。
しかし、鈴木選手は真摯に一つ一つに返信をしていたようです。
ある質問では強い打球を飛ばすにはどうしたらいいかという内容が綴られていました。
これに対して鈴木選手は「おりゃーって打つ」と擬音語を取り入れた具体的な説明のない回答をし、話題となりました。
この他にも、チームメイトである野間選手の口臭についても言及しファンの笑いを取っていました。
文字での解答だけでなく、写真でも返答を投稿し続けた鈴木選手。
次第に質問する側もふざけた内容が多くなっていきました。
そして鈴木選手もまた変顔を乗せるなどして対応していきました。
野球のことしか考えていないのかも
このようにファンと触れ合う場で珍回答や変顔を見せてくれた鈴木選手は非常にユーモアのある選手だということがわかります。
これらの対応に一部のファンらは野球のことしか考えてないのではと語っています。
あまり深い内容には言及せず、野球に対する質問には自身の感覚を文字にして返答していった鈴木選手。
この中には野球少年や少女らからの質問もありました。
それに対してこのように答えられるのは鈴木選手自身もかつては野球少年だったからなのかもしれません。
小さいうちからプロ野球選手と触れ合う機会を与えてくれる鈴木選手は若い世代にとって非常に刺激的な存在でしょう。
そして鈴木選手の回答が曖昧な部分もまた感覚的に野球をしている鈴木選手の性格が出ています。
「おりゃー」や「ふっ」などといった擬音語は鈴木選手が実際に打って感じていることかもしれません。
それをできる限り簡潔に説明し、野球を上手くなりたい世代にもわかりやすく説明していると考えられます。
まとめ
幼少期から野球を始め、そこからはずっと野球一筋で生きてきた鈴木選手。
高校では一年目からすでに実力が認められ、スタメンの座を獲得していました。
広島カープのスカウト陣にも目をつけられると、その翌年のドラフト会議で広島が獲得に成功します。
鈴木選手は若手ながらに好印象を関係者らに持たれ、着々と成績をカープ内で上げて行きます。
内野手から外野手に変更してもなおチームに定着してきた鈴木選手。
今ではチームの中心選手の一人として君臨しています。
そんな鈴木選手がインスタグラム上で行った質問コーナーが話題を呼びました。
野球の上手くなりたい少年少女から送られたと思われる質問に対して真摯に一つづつ答えて生きました。
それも長々と説明をするのではなく、簡潔に子供でもわかりやすい説明の仕方で自身の体験を投稿しました。
これは幼い野球選手たちに対しては非常にいい刺激になると考えられています。
この時代ならではのファンと選手の交流が見られた鈴木選手のインスタグラムはいつ次の質問コーナーを開催するかが注目されています。