大谷翔平

今や日本を代表する野球選手へと成長した大谷翔平選手。彼の代名詞は何と言っても投手と打者の「二刀流」でしょう。

そんな大スターの大谷選手はメジャーでの大活躍と比べてみると年俸は意外と低いことで話題となっています。

【25歳未満外国人の年俸上限】

NPBの日本ハムファイターズでその名を全国に広めると、自ずとメジャーリーグあら数々のオファーを受けました。


その中でも大谷選手を二刀流の選手としてサポートする意思を見せたエンゼルスへと移籍を果たします。

日本で驚異的な活躍を見せた大谷選手のファンが気になったのはその年俸です。

2017年にポスティングシステム(入札制度)を利用しメジャーリーグへ移籍を果たした大谷選手ですがMLBの労使協定により契約金は低額に収まってしまいます。

その額は実に一年目では6000万円でした。

これは作年の日本ハムでの年俸の約4分の1にあたります。

プロでの経歴が5年で23歳の若さではインターナショナルプールの契約対象として選出されるため、資金力の関係を問わずメジャーのチームが獲得に乗り出しました。

メジャーリーグではプロ野球選手として認められるには25歳以上であることを絶対条件に、プロでのキャリアが6年以上あることも望まれています。

そのため、大谷選手はアマチュア選手扱いとなってしまうのです。


【近年ではブレイク・スネル投手が不満を表明】

この制度に苦しめられる期待の若手は数々存在するそうです。

その中でメディアで不満を表明したのがタンパベイレイズに所属するブレイク・スネル投手でした。

彼もまた投手として才能を輝かせた選手であり、この制度によって活躍と見合う年俸をもらえていませんでした。

その額は大谷選手の一年目と同じくらいの6380万円でした。

2018年シーズンのサイ・ヤング賞も受賞したスネル投手はこの制度に対する不満を露わにし、「フェアじゃない」と訴えました。

そして前シーズンと比べるとスネル投手の年俸は大活躍にもかかわらず172万円しか増加しませんでした。

「ビジネス的な側面も理解している」とコメントを残したスネル選手ですが明らかにこの制度に対する不満を持っています。

実力が年齢で過小評価されてしまうこの制度に対して公平さに欠ける点を取り上げています。

ですがスネル選手がこの年俸調停制権を取得するのは三年目の2020シーズンなので、大幅な年俸アップが期待できそうです。

【選手からもファンからも批判が絶えないルール】

新人選手を苦しめる年俸調停の制度には選手とファン両方の観点から批判が絶えません。

スネル選手の他にも才能がありながらも最低年俸に毛が生えた金額しかもらえていない選手はたくさんいます。

大谷選手のチームメイトで新人賞にも輝いたマイク・トラウト選手は年俸が5700万円で不満をこぼしています。

そしてこの翌年にはなんと破格の161億円にまで年俸が跳ね上がっています。

各球団のファンからも実力に見合った給料を支払うことを求める抗議がされていて、批判が絶えないルールとしてメディアでも度々取り上げられます。

近年ではFA選手の超大型契約が相次ぐ中でこのルールを疑問視する声も徐々に上がってきています。

結果を残しても微量しか増えない年俸では選手のモチベーションが下がってしまうのではないかと指摘するファンも多いそうです。

大谷選手もまたこの制度に苦しめられている若手選手の例で、エンゼルスファンは彼の年俸を増加させるために声を上げています。

【大谷翔平は金銭に執着がないようだが、大型契約なるか】

1年目に新人王に輝いた大谷選手ですが、続くシーズンでは1200万円の年俸増加を果たしました。

しかし大谷選手の活躍を見るとこの金額は微量の増加と言えます。

この制度に対して大谷選手は「制度は制度で変わらないので、それは特に何もないです」と不満は口にしていません。

金銭に対する執着はあまり見せず、投手として専念するシーズンを大切に「野球を頑張りたい」と語っています。

ですが制度が変更される可能性があるという話題では「変わるかもしれないので、それはいい方向にもちろん変われば選手のためになるかも」と、この変更には賛成意見を述べています。

チームメイトのマイク・トラウト選手の年俸を見て見ると、メジャー4年目からいきなり年俸が跳ね上がっているのが伺えます。

大谷選手は4年目のシーズンではどこまで年俸が上がるのか期待ができそうです。

さらには6年目にFAとなれば超大型契約として野球界を賑わせてくれる年俸の契約をしてくれそうです。