
柔道73キロ級の日本代表、大野将平選手。リオデジャネイロオリンピックでは、見事金メダルを獲得し、2021年に行われる東京オリンピックにも出場する事が決定しました。
大野将平選手といえば、並外れた鍛えあげられた筋肉です。あの筋肉はいったいどうやって作られたものなのでしょうか?
今回は、大野将平選手の圧倒的筋肉の秘密やトレーニング方法などについてお話して行きたいと思います。最後までよろしくお願い致します。
並外れた筋肉で前回五輪を制した2連覇に臨む
圧倒的筋肉の持ち主、大野将平選手。リオデジャネイロオリンピックでは、金メダルを獲得しました。
東京オリンピックにも出場が決まっている大野将平選手。2連覇を目指して、今もトレーニング中です。大野将平選手の、肉体美について一緒に見ていきましょう!
まずはじめに、胸板の厚さです。そして、相当すぎる大胸筋に目がいってしまいますよね。肩の筋肉もかなりありますし、とても綺麗な逆三角形に見えますよね!
筋肉好きの女子には、たまらないのではないかと思います。私も、思わず筋肉に目がいってしまいます。
また、男性から見ても大野将平選手の筋肉に憧れている方も多いようで全男性のあこがれの的なのではないでしょうか?男女問わず人気の大野将平選手ですが、あの美しい鍛えあげられた筋肉はどのように作られたのでしょうか?
高負荷のウェイトトレーニングから全身を柔軟に使うトレーニングまで
大野将平選手の、鍛えあげられた筋肉はどのように作られたのでしょうか?大野将平選手のトレーニングは、筋トレもかなり打ち込んで行われているようです。大野将平選手、なんと120キロのバーベルを持ち上げているのだとか。
ところが、こういったパワーをつけていくウェイトトレーニングはあまりしないのだそうです。むしろ柔道という競技で戦って行くために、大野将平選手は、瞬発力を鍛えるトレーニングをたくさん行っているそうです。
綱引きで使われる綱を上や下に動かすトレーニングだったり、全身をたくさん使って動かしていく懸垂、そしてカヌーも行っているのだとか。同じメニューを3週間筋肉をつけていくために、続けるいるそうです。220キロをのダンベルを持ち上げてトレーニングをしているとか。
そしてやはり大事なのは、3週間同じメニューのトレーニングをし続けることだといいます。大野さんはかなりストイックにトレーニングをしているのでしょうね。全身を使った網引きの網を上や下に動かしたり、懸垂も取り入れた様々なトレーニングメニューをこなしています。
そして、その他に行っているのが大野将平選手の卒業校である天理大学で行っていた階段ダッシュ。天理大学の運動部では、柔道部のみならずバスケットボール部やテニス部なども練習に取り入れている光景がよく見られます。大野将平選手の挑戦する階段は全部で115段。傾斜がとてもきついようで、ラストに近づくにつれてとんでもない負荷がかかるそうです。
そして、バーベルではなく人を持ち上げるトレーニングも行っています。220キロのバーベルよりは軽いと思いますが、人を持ち上げると身体のバランスが安定しないので、強い体幹が特に必要とされています。軽々と大人の男性を持ち上げる姿はやはり努力の結晶なのでしょうね。
SNSで筋トレの様子を公開中
大野将平選手は、SNSで筋トレの様子を公開しています。こちらは、ウェイトリフティングのトレーニングの様子です。
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見るからに重そうですが、軽々と持ち上げている姿が見られますね。 投稿の文章には、90キログラムと書いてありました! こんなに重いバーベルをすぐに持ち上げるのは驚愕です。 そしてこちらは、110キログラムのウェイトリフティングの姿です。
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90キログラムの時と変わらずに、軽々と持ち上げています。 大野将平選手の並外れた筋肉量はこれらのハードトレーニングで作られている事が分かりますよね。 3週間毎日同じトレーニングを続けられるとのことだったので、試合以外の時間をかなりトレーニングに打ち込まれている事が分かります。 これも全て、大野将平選手の努力の証でしょう。
まとめ
ここまで、大野将平選手の筋肉の秘密とトレーニング方法についてお話しました。 大野将平選手の肉体はとても鍛え上げられていて美しく、誰が見ても憧れの的なのですね。 東京オリンピックでは、どのような活躍を見せてくれるのでしょうか? とても楽しみですよね。 大野将平選手の、これからの活躍を期待しております。