
阪神で活躍する藤浪晋太郎選手がコロナウィルス感染を先月発表しました。
その際に感染経路も発表するとネット上では大炎上を呼びました。
藤浪選手は退院を果たしていますが、それでも批判は止むところを知りません。
【阪神の藤浪晋太郎・伊藤隼太が「パーティー」でコロナに感染】
新型コロナウィルスに感染してしまった藤浪選手ですが、感染後の行動にファンはがっかりさせられています。
阪神のエース投手として活躍し続けてきた藤浪選手。
高卒1年目にして二桁勝利を記録すると、好調のまま2年目も二桁勝利を達成して見せます。
当時は「大谷翔平のライバル」と称されていました。
ですが感染の原因となった「パーティー」が物議を醸しています。
コロナウィルスの感染が広がり始め、自粛ムードが漂っていた3月中旬に藤浪選手らはマンションの一室でパーティーを開きます。
そこには藤浪選手の他に、伊藤隼太選手らを含む7人の阪神選手がいたそうです。
阪神側は三月に入った頃から選手らに不要不急の外出を控えるよう通知していました。
しかしこれは藤浪選手らにとっては他人事だったようです。
そして開かれたパーティーからは6人の感染者が出ています。
この判断に阪神ファンは落胆した様子で、期待のあった投手だったために批判と注目を浴びました。
【タワーマンションの一室ですし職人を呼んだ合コン?】
このパーティーは10人以上で行われ、感染予防対策も取られていなかったそうです。
マンションの一室に阪神の選手7人に加え、北新地のホステスで働く女性が10人以上その部屋でパーティを行なっていました。
このパーティーには寿司職人も呼ばれていて、いわば合コンのような状態で行われていたそうです。
そして藤浪選手と伊藤選手はその場にいた女性とLINEを交換しました。
このパーティーは数人の感染者が出たことから「クラスター合コン」と称され批判を浴びることとなります。
藤浪選手はこれまでも女性との噂が絶えなかったようで、同月の10日には美人女性記者と食事に行っていたことが明らかになっています。
阪神の選手では珍しく北新地など繁華街にアクセスの良いタワーマンションに住んでいる藤浪選手は頻繁に様々な女性と会っていたそうです。
それがこのコロナウィルスによって世間に晒されてしまったということになります。
不本意でしょうがこの時期にも女性に会っていたという事実でファンはさらに落胆させられたはずです。
【退院後も批判が止まない】
無事退院を果たした藤浪選手でしたが、このパーティーを開催したことについて批判は止みませんでした。
阪神側が不要不急の外出を指示していた時期にそれを無視するかのような行動はチーム側にとっても悲しい出来事だったでしょう。
なお、阪神の選手の多くは甲子園球場に近い西宮や芦屋に住むことが多いですが、藤浪選手はいわゆる「独身の遊び人」のような時間を大阪で過ごしているようです。
繁華街へのアクセスの良さは藤浪選手の女遊びには素晴らしい環境だったかもしれません。
「新地の顔」としてその近辺では話題にもなっていたそうです。
大スターの誕生と称された藤浪選手のデビュー以来徐々に成績が下がってきているのも気になります。
本業である野球の方が不振なのに対し、裏で女性と遊んでいたことが明かされた藤浪選手はファンからも猛烈に批判を浴びています。
コロナウィルスによって残念な日頃の行いが暴かれた藤浪選手は退院後の会見で深々とお辞儀をし、「軽率だった」と謝罪しています。
【まとめ】
藤浪選手や伊藤選手らを含めた10数人で行われたパーティーから6人の感染者が出てしまいました。
「クラスター合コン」と称されたパーティーは批判の的となりました。
3月に10人以上の会食に参加したことについては「軽率」という言葉を用いて謝罪しています。
同じく入院していた伊藤選手も医療関係者らに対して感謝を述べています。
野球での成績が低迷している一方で女遊びを続ける藤浪選手はファンの怒りを受けることになりました。
会見を通して藤浪選手は「しっかりとプレーで取り返せるよう頑張る」と述べ、失われたファンの信頼を結果で取り戻すことを誓います。
コロナウィルスによって普段の女性遊びが暴露されてしまった藤浪選手、その行動には意識の低さが見られました。
これを機に藤浪選手も自分を改め直す機会ができたとメディアは伝えています。
プロ野球は試合再開のめどが立っていませんが、今シーズン藤浪選手にどのような違いが見られるか期待がかかりそうです。