本田圭佑

2010年南アフリカW杯から3大会連続出場し、日本人史上初の3大会連続ゴールを決めた本田圭佑選手。

高校サッカー名門の星稜高校を卒業後、Jリーグの名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせ、これまで多くの海外クラブでプレーしてきました。

2008年に名古屋グランパスからオランダ1部エールデヴィジのVVVフェンロへ移籍し、チーム加入2年目でキャプテンも任される活躍を見せました。


2010年からロシアプレミアリーグのCSKAモスクワへ移籍し3シーズン半在籍。

2013年からイタリア1部セリエAの名門ACミランに所属し、2017年7月にメキシコ1部リーガMXのCFパチューカに移籍。

CFパチューカに1年間在籍し、2018年8月からオーストラリア1部Aリーグのメルボルン・ビクトリーFCへ移籍します。

2019年6月に退団後、オランダのフィテッセ・アーネムと契約を交わします。そして、2020年1月からブラジルのボタフォゴFRでプレーをしています。

2008年北京五輪に23歳以下の代表メンバーとして出場する他、3大会連続W杯出場、2011年アジアカップ優勝など日本代表でも長年活躍し、国際Aマッチ98試合出場、37得点を挙げています。

まさに2000年代後半から2010年代の日本サッカーを象徴的する選手の一人です。

本田選手は現役選手としてだけでなく、自身で起業して会社経営、カンボジアやウガンダのクラブの経営に携わるなどビジネスマンの一面もあります。

また、2018年8月からカンボジア代表の監督に就任を発表するなど、選手の域を越えた活動でも注目されています。

そんな本田圭佑選手ですが、以前からバセドウ病なのでは?と噂されてきました。

しかし、本人はそのことについて公式に発表などはしていません。今回は本田選手のバセドウ病の噂について調べてみました。

【バセドウ病とは】

本田圭佑

本田圭佑選手が噂されているバセドウ病とは、どんな病気なのでしょうか?

バセドウ病は、1853年にアイルランド人のグレーブス医師が初めて発見し、1940年にバセドウ伯が独自に発表された甲状腺疾患のひとつです。

甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて甲状腺機能が活発になる病気です。甲状腺は首の前側、喉ぼとけのすぐ下にある小さな臓器です。

甲状腺で分泌される甲状腺ホルモンは、体を動かすのに必要なエネルギーを作り、新陳代謝を盛んにする働きがあります。

甲状腺ホルモンの働きによって、全身の細胞の新陳代謝が促進されエネルギーを作り、心臓は肺、脳などの臓器の働きが活性化され、新陳代謝が上がることで体温の調整ができ、生活するためには欠かせないホルモンなのです。

そのため、甲状腺ホルモンは多すぎても少なすぎても体調に影響を与えます。

バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるため新陳代謝が通常より活発になります。

主な症状としては、汗が異常に多い、イライラする、口が渇く、心拍数が上がり動悸や息切れする、排便の回数が増える、眼球が出てくる、など様々あり症状の程度や特徴は人によって異なります。

中には甲状腺クリーゼという、臓器の機能不全などの重篤な病態になる恐れもあり、甲状腺クリーゼの致死率は20%以上という報告が出ています。

また、肉体だけでなくストレスなどによる精神にも様々影響を及ぼします。

バセドウ病には3つの治療方法があります。

1つは甲状腺ホルモンの過剰分泌を抑える薬物による治療。

2つ目に 、放射性ヨウ素内用療法と呼ばれる放射性治療の一種。

3つ目に甲状腺を切除する手術療法があります。

どの治療法にもメリットとデメリットがあり、患者によって最善の方法が異なります。


【本田圭佑に見られるバセドウ病の症状】

本田圭佑

本田圭佑選手のバセドウ病について調べてみたところ、本人からの発表は出ていませんが、様々な憶測が飛び交っています。

2013年春頃から週刊誌やネット上で何かの病気に罹っているのではないかと騒がれるようになりました。

本田選手は2012年6月にレーシック手術を受けていました。その後、目つきや眼球辺りに変化が見られ、それがレーシック手術の後遺症なのではないかと週刊誌で報じられました。

しかし、本田選手に手術を執刀医はそれを否定し、専門家から「バセドウ病」の可能性があると言われるようになりました。

本田選手に見られるバセドウ病の症状は目に表れています。2013年からネット上で本田選手について「目が突出している」「目が左右に動いている」という指摘がされるようになりました。

本田選手といえば、元々すっきりとした、端正な顔立ちでイケメン選手に挙げられていましたが、バセドウ病が原因なのか目に変化が現れ「目つきが怖い」と言う声も挙がるようになりました。

試合後のインタビューの映像でも片目だけ重そうに見えることもありました。

また、眼球だけでなく2013年暮れから2014年にかけて体力の低下や以前はなかった軽率なパスミスも増え、これらもバセドウ病の影響とも一部では報じられています。

バセドウ病の症状に集中力や体力の低下、物が二重に見えることがあり、その影響があるのではないかと語る医療関係者もいます。

【噂の真偽について一切語らない本田圭佑】

上記のように、本田圭佑選手がバセドウ病であるという噂は広く出回っています。

ですが、本人はそのことについて一切に何も発表をしていないので、あくまでも噂でしかありません。マスコミや報道陣などから聞かれても、その真相については語ってきませんでした。

2013年12月にイタリアのACミランへ移籍しましたが、監督の交代や戦術にフィットできていないなど本調子の活躍ができていない時期に代表戦での試合後に記者から「ACミランでの生活は?」と質問された場面がありました。

質問に対し本田選手は「僕自身は別次元の問題を抱えている。心理的にはあったがサッカーに生きないことはない。また新境地にたどりつきたい。」と答えています。

この「別次元」とはどういうことなのかその後も明らかにされていないが、サッカーに関して意外のことで何か問題を抱えているようにも捉えられます。

しかし、これがバセドウ病なのか、はたまたまた別の病気や不調なのかはわかりません。

独特な感性とビッグマウスで知られる本田選手ですが、自身について「弱い人間だということを知っているから、逃げ道を遮断しようとした。」と語っており、あえてビッグマウスなところや独特な雰囲気を作っていたのかもしれません。

そのため、自身が作り上げてきている「本田圭佑」という理想を守るために、バセドウ病の噂について一切語らないのかもしれません。また、競技と関係ないことであり、周囲に余計な心配を掛けたくないという思う理由もあると考えられます。

【サッカーファンの多くは本田圭佑がバセドウ病だと信じている?】

バセドウ病の噂について全く語り発表することのない本田圭佑選手ですが、それについてファンからも様々な声が挙がっています。

特に眼球が突出し、目つきに明らかな変化が見えるようになってからは多くのサッカーファンはバセドウ病説を信じるようになったと思われます。

2014年6月にブラジルW杯に臨む日本代表に本田選手も選ばれました。その際に、首に喉ぼとけの辺りにテープに貼られているのが確認され、頸部に手術を受けていたことが明らかになりました。本田選手は手術跡について聞かれても詳細を話すことはしませんでした。

本田選手は腕時計を両腕に着けるなど、独自のファッションセンスがあり度々それについて騒がれてきました。

また、プライベートで大きなサングラスをかけている姿もよくみられました。ファンの間では、サングラスはバセドウ病の症状の眼球の突出を隠すためにしていたのではないかとも言われています。

これまで長い間、本田選手がバセドウ病を患っているという噂が出てきました。

ですが、本田選手はそのことについて一切語ることや本人から何か発表されることはありませんでした。そのため、様々な憶測を飛び交ってきました。

スポーツ選手では、柏レイソルの山崎亮平選手やロンドン五輪で競泳女子バタフライ銅メダリストの星奈津美選手、歌手の綾香さんなどがバセドウ病であることを発表して話題になりました。

また、アイスホッケー女子日本代表の床亜矢可選手や女子プロレスラーの安川惡斗さんはバセドウ病を克服したと公表しています。

仮に本田選手がバセドウ病を患っていたというのであれば常に走り回って高い運動量が求められるサッカー選手にとってはかなり辛い日々だったと想像します。

その中でも、クラブや代表でプレーし結果を追い求め活躍してきた精神力は尋常ではないと考えられます。

本田選手自身が真相を語らない限り、噂の真偽はわかりません。ですが、病気に関係なく、今後も本田選手の活躍をしていきたいです。