
2020年シーズンより東北楽天ゴールデンイーグルスにて活躍中の鈴木大地選手ですが、ネットには奥様が東北出身という情報が書かれてもいます。
今回は鈴木選手の結婚に関する内容や嫁が東北出身なのかどうかについて調べてみました。
2013年に一般女性と結婚した鈴木大地
鈴木大地選手は2013年オフに東洋大時代から3年7ヶ月交際していた元会社員の優香夫人と結婚されました。
2人の出会いは2009年夏、東洋大学在学中に知人の紹介がきっかけで知り合い、翌年2010年より本格的に交際に発展しました。
残念ながら一般女性の為、顔写真などは非公開となっていましたが、当時のニュース記事では明るい性格に加え料理上手であり、遠征で不規則な性格の中でも帰京すると笑顔で手料理をふるまってくれる姿に結婚を意識するようになったと言われています。
当時鈴木選手は入団2年目の24歳。
遊撃手のレギュラーを獲得しチームで唯一全試合に出場、ベストナインに輝くなどブレークの年でもありました。
逆にプロの世界で1年間戦い抜く辛さも経験した年でもあるからこそ、結婚に踏み切ったのかもしれません。
また翌年からは背番号も入団時の「35」から「7」になり、ロッテの中心選手として活躍が期待されているタイミングでの入籍でしたので、翌年以降の活躍も期待されていました。
嫁の出身地は東北地方?という噂
2019年オフにFA宣言をし東北楽天ゴールデンイーグルスに入団しましたが、楽天へのFA移籍に伴い、鈴木選手の奥さんが東北出身なのではないかという情報がネット上で出回りました。
果たして鈴木選手の嫁は東北出身なのでしょうか。
しかし、本件に関しては2020年現在までに有力な情報は上がってきていないというのが事実です。
上記でも触れましたが、鈴木選手の嫁は一般の方ということもありますので、情報に関しても年齢や、元会社員という内容しか出てきません。
また鈴木選手自身も今回の件に関して明記することはしていませんでした。
現実的に考えると二人が出会ったのは東洋大学在籍中であり、東北地方から東京の大学に進学するケースも珍しくはないですが、プロ入り後も遠距離恋愛という報道も出ていないことからもデマである可能性が高そうです。
FA争奪の際に関東球団である巨人やロッテを蹴って東北にある楽天に入団したという背景からファンの方々の中で出てきた情報が独り歩きしているという可能性が高そうです。
結婚後、成績が向上しスタメンに定着
鈴木選手の結婚後、嫁に対してあげまんという声が多数上がっています。
結婚前の入団2年目に全試合に出場しましたが、結婚後も安定して1軍で活躍を続けており、ロッテ退団の2019年まで毎年140試合の出場を続けています。
出場試合数もさることながら鈴木選手の場合はポジションが確約されているわけではなく毎年のように補強やチーム方針によってポジションが変化しており、打順に関してもほぼすべての打順を経験しているにも関わらず長年これだけ安定した成績を残し続けているのは純粋にすごいことです。
またプレー以外においてもプロ野球選手の生活環境というのは半年間で140試合以上を戦い抜いたり、試合のたびに移動したりなどの長期遠征も多くかなり不規則且つハードなものになります。
そんな中でも大きな怪我をせず毎年安定した成績を残し続けているのは本人の努力以外にも奥様のサポートも大きいのではないかと思います。
また年俸の面に関しても入団2年目には1630万円だったものが結婚後の活躍もあり毎年のようにあがっていき2017年には1億円に到達しています。
プロ野球選手にとって1億円プレイヤーというのは一つのステータスでもあり、大学時代から見ている奥様にとっても鈴木選手の活躍や年俸の推移に関してはかなり嬉しいものがあるでしょう。
まとめ
このように鈴木選手と優香夫人について調べてみましたが、嫁が東北出身という可能性は低そうでした。
やはりFA移籍の際の東北を選んだという点にフォーカスしたデマという可能性が高そうです。
とはいうものの、実際結婚後成績が向上していて今回の楽天移籍に際してもかなり高評価を頂いていたことからも奥様の力は大変大きかったと思います。
奥様以外の家族情報に関しては6年以上が経ちますが、子供がいるという情報が上がってきておりません。
愛犬は2匹いるみたいですが、子供はまだこれからという感じですね。
年齢的にも30代に入り、生活環境も変わったことで今後お子さんという話が上がってくるかもしれません。
現状楽天に移籍後も変わらず安定した活躍をしており、期待に沿える結果を残しています。
新天地でも既にチームに欠かせない存在となっており今後の活躍にも非常に期待ができると思います。
また鈴木選手の嫁の出身地や家族情報に関する正確な情報が出た際にはすぐに追記でアップしたいと思います。