
メルセデス選手と言えば温和で優しそうな性格が特徴的な海外からの選手で現在も活躍しています。
今回はそんなメルセデス選手の母国語やインタビューについてまとめてみたいと思います。
メルセデスのプロフィール
本名はクリストファー・本名はクリストファー・クリストモ・メルセデス。
ドミニカ共和国のラ・ロマーナ出身のプロ野球選手で投手を務めています。
ヌエバ・エスペランサ高校出身でプロ入りは2012年にしており、2016年に母国・ドミニカ共和国でカープアカデミーの一員となり、広島東洋カープとして約1年プレーした後に2017年、トライアウトで合格したため現在は巨人でプレーしています。
左投げ両打ちという珍しいスタイルですが、投球で使っている左手をカバーするためなのか、左投げの投手に対しても左打席に立つなど、様々な工夫をしている選手です。
投手としては最大153キロの速球と多種多様な変化球を持ち合わせ、スタミナに課題があるものの、巨人の先発投手の中では投球が安定していると評判があります。
また、メルセデス選手は白米の上に切ったバナナを数本乗せて何もかけずにそのまま食べるという変わった1面もあるそうです。
白米のエネルギーとバナナの様々な栄養素がそのまま補給できるという、とても合理的な食べ物でメルセデス選手の速球を投げるための秘訣なのかもしれません。
メルセデスの母国語は何語?
メルセデス選手はドミニカ共和国出身の野球選手ですが、母国語は何語なのでしょうか?
メルセデス選手はスペイン語を母国語とし、インタビューなどの際には翻訳を通してスペイン語でインタビューに答えていましたね!
そして大きく力強い体から出る低い声のイケメンボイスはメルセデス選手にとても合っていました!
メルセデスという名前は高級車の「メルセデス・ベンツ」をまず初めに考えてしまいますが、母国のドミニカ共和国ではよくある名前らしいです!
母国語のスペイン語で「慈悲深い人」という意味らしいです!
心優しく、礼儀正しいメルセデス選手にとって、「慈悲深い人」という意味はとても会っているのではないでしょうか?
しかし、マウンドに立つと力強いピッチングをしてくれ、チームの中心的な存在感があり、頼れる投手と言った感じがします。
そういったギャップがまた人気の理由なんですね!
温和な姿勢が大好評!メルセデスのインタビューの数々
メルセデス選手といえば投手の力だけでなくなんと言っても温和な姿勢が特徴的です。
とくにインタビューなどではその温和な性格が出ており、コメント一つ一つにその性格が出ていました。
ヒーローインタビューなどの際ははにかんだ表情でステージに上がり、一言お願いしますと言われただけなのに対して、伝わりやすいように翻訳する方へ視線を向けて話しており、自分自身だけの話ではなくチームに貢献できた喜びを話すなど謙虚な姿勢が印象的でした。
そして、仲間のバッティングに対して感謝を込めて褒めたたえるなど、チームメイトへの感謝も忘れない温和な性格が感じられます。
他にもフォアボールなしでチームの勝利を導いたとインタビュアーに言われた際には笑顔になり、その後丁寧なコメントを返したの後にその日、ホームランを放ったゲレイロ選手に対して祝杯の気持ちをコメントしていました。
仲間への感謝の気持ちを忘れず、少しでもチームに対して貢献したいと言う気持ちが伝わるインタビューであり、インタビュアーの質問に対しても一つ一つ丁寧に返す姿勢は選手としてだけでなく人としてもかなり好感が持てるのではないでしょうか。
まとめ
メルセデス選手のプロフィールや母国語、温和な性格が出ていたインタビューについて調べてみました。
メルセデス選手の故障が発表されたときには、宮本コーチがメルセデス選手に同情して涙を流すなどしたことから、周囲の信頼や人間性がわかります。
今後のメルセデス選手の活躍と温和な性格が表れているインタビューなどに注目していきたいですね。