
去年から千葉ロッテマリーンズに移籍して来たブランドンレアード選手は過去にもメジャーリーグでプレーした経験があるなど、大物助っ人としてチームに迎え入れられました。
日本食が好物らしく、行きつけの寿司屋さえあるほどだと言われています。
寿司好きが有名なレアード
2007年にドラフトにてあの強豪チームニューヨーク・ヤンキースから指名を受け、入団しました。
そこからはアストロズに2012年に移籍を果たし、翌年にナショナルズでのプレーを経験すると今度は異国の地でプレーすることを決断しました。
それは、北海道にある日本ハムファイターズへの移籍でした。
背番号「5」番を身につけ、期待の大物外国人として来日を果たしました。
加入直後は本調子が出せなかったものの、徐々にレアード選手は調子を上げて行きました。
2年目のシーズンでは全試合に出場を果たし、出塁率も3割を超えるなどチームを救う活躍を見せています。
翌年には、チームの主力選手とされるも下位打順での出場が増えていました。
それが何とNPBの歴史に残る大記録につながります。
日本プロ野球史上初となる、記録した本塁打が全て6番以下の打順でありながらホームラ王を獲得しました。
日本での生活に徐々に慣れて言ったレアード選手は食文化もまた取り入れていたそうです。
特に好きな日本食は寿司だと豪語していました。
行きつけの「空海」は値段も大衆向け、頻繁に通う
レアード選手の日本好きはチーム内でも語られるほど有名で、たびたびメディアでも報じられていました。
日本ハムからロッテに移籍した年には流暢な日本語で挨拶もこなしていたほど、日本文化とも触れ合っていたようです。
この時レアード選手は来日してから5年の月日が経っていました。
入団当時のインタビューでは日本に来日した当初の困難や苦労を語りつつ、この国を好きになっていった経緯についても赤裸々に話しました。
英語を使いながらチームメイトと話していた過去を懐かしそうに綴りました。
今では流暢な日本語でチームメイトらと意見交換をできていて、他の外国人選手の通訳も買って出ているそうです。
このニュースは瞬く間にプロ野球ファンの間で広がり、レアード選手のことを好きになる他球団のファンも少なくありませんでした。
日本食についてもコメントを残し、寿司屋に関しては行きつけの店があるそうです。
その店は「空海」という名前で、値段も大衆受けするような店だそうです。
好きなネタは炙りトロ、いくら、ウニ!さらに納豆も食べる寿司通
レアード選手はホームランを打った際に見せるパフォーマンスにも注目が集まっています。
それは寿司を握る職人のようなポーズで、日本に敬意を払っていると言われています。
日本に来る前から寿司を好んで食べていたそうで、本場の寿司には感動したと語っていました。
都内にある「すきやばし次郎」や「空海」には常連客としてたびたび訪れていると述べています。
オフの日だけでなく、試合後にも日本の食文化を好んで食べにいっているそうです。
寿司の中で好きなネタとして、大きく3つを上げていました。
炙りトロ、いくら、ウニといった王道のネタを好物と公表しており、何と他にも納豆といった外国人には珍しいネタも好んでいるようでした。
寿司屋さんの大将とも仲がいいらしく、その関係性が今のパフォーマンスに使っている寿司ポーズに繋がっているとアメリカの番組で語っていました。
アメリカでは「スシボーイ」と呼ばれるほど日本愛が定着し、キャラとなりつつあるレアード選手。
これからの活躍にも期待がかかります。
まとめ
現在ロッテに所属しているレアード選手はチームのホームランバッターとして知られています。
レアード選手の出塁率は常に高く、投手陣は苦戦するバッターの1人でしょう。
過去にはアストロズやナショナルズといったメジャークラブでプレーしていたレアード選手にとって日本は特別な国でした。
当時からアメリカで寿司などの食べ物で日本文化にふれあい、徐々に好きになっていったことを明かしています。
実際に日本に来日した当初こそはなれなかったものの、来日5年目のインタビューではすでに流暢な日本語を披露していました。
大好きな日本食の寿司は行きつけの店がいくつかあるようで、その中でも「空海」値段がリーズナブルで頻繁に通っています。
好きなネタとしては納豆を4番目にあげるほど通な食べ方をしているレアード選手には驚きの声も上がりました。
ホームランを打った際の寿司ポーズはもはや名物となっています。
今シーズンもこのパフォーマンスが何回見れるかに期待がかかります。