素根輝

東京オリンピック2020において女子柔道78キロ超級で見事金メダルを獲得した素根輝(そね あきら)選手。
金メダルおめでとうございます。
おやつカルパスが大好物で渡辺直美さんに似ていてかわいいと評判になっています。
素根選手は2019年4月に環太平洋大学に進学していましたが、その環太平洋大学を2020年7月末に自主退学しています。
なぜ、自主退学したのでしょうか。
平成の三四郎と言われた、故・古賀稔彦さんが関係しているのではという噂があしますが、真相はどうなんでしょうか。
今回はその真相について詳しく調べてみました。
ぜひご覧ください。

最新のスポーツ科学でアスリートを育てる環太平洋大学に進学

素根輝

素根選手は兄弟の影響で7歳の時に柔道を始めます。
小4の時には、強豪の実業団だった都内の三井住友海上で出稽古しています。三井住友海上が稽古で小学生を受け入れるのは極めて異例でした。
乱取りなどトップ選手たちと同じメニューをこなしていたそうです。
当時三井住友海上に所属していた16年リオ五輪女子52キロ級銅メダリストの中村美里選手は曽根選手について「体はそこまで大きくなかったけど、担ぎ技は強かった。きちんと投げて、足腰のバランスもよく『本当に小学生?』と疑った」と回想しています。
それ以降もメキメキと頭角を表し、中学では全国中学柔道大会優勝、世界カデ柔道選手権大会(15~17歳)優勝と圧倒的な成績を残します。
高校でも世界カデ柔道選手権大会連覇、全日本ジュニア優勝、IJFワールド柔道ツアー優勝、世界団体優勝など目をみはる成績を残します。
高校2年の2017年に金鷲旗高校柔道大会女子決勝で、夙川学院(兵庫)と対戦します。
この対戦相手が阿部詩選手だったのです。
夙川の先鋒だった阿部選手が南筑の先鋒から副将まで4人抜きします。
しかし、南筑の大将だった素根選手は、阿部から合わせ技一本で勝ったのです。

素根選手はなんとそこから大将まで5人抜きし奇跡の大逆転勝利で初優勝したのです。
充実した高校生活を送り、2019年に岡山県にある環太平洋大学に進学します。
環太平洋大学にはバルセロナ五輪男子柔道71kg級金メダリストの古賀稔彦氏が体育学部教授兼女子柔道部総監督として在籍していました。
古賀氏の指導を受けたいと言うのと、柔道が強くなるための環境が整っていたから 環太平洋大学に進学したと思われます。



退学の理由は故・古賀稔彦と関係があるとの噂も

古賀氏の指導のもと、体重別三連覇、全日本女子選手権連覇、世界選手権世界チャンピオン、グランドスラム優勝と華々しい成績を収めます。
しかし、大学2年の2020年7月に自主退学してしまいました。
その後、母校の福岡・南筑高などで男子部員相手に練習していましたが、翌2021年に実業団のパーク24に入り、同時に日大スポーツ科学部に入学します。
なぜ、退学してしまったのでしょうか。
女子柔道部総監督の古賀氏ですが、2021年3月にガンでこの世を去ってしまいました。
時期的にこの古賀氏の逝去が原因で曽根選手が自主退学したのではないかと世間では言われていましたが、曽根選手のコメントを見ると少し違うようですね。
「強くなるための環境が整っている」「自社道場での稽古はもちろん、東京が拠点なので出稽古先が多く、鍛えられる」と記者会見でコメントしているのです。
これを見る限り、オリンピック柔道代表の活動を優先するため・さらに強くなるために、岡山県から東京に拠点を移したということなのだと思います。

現在は日本大学に進学してオリンピック制覇を目指す

素根輝

現在は、パーク24に所属しながら日本大学で学び、柔道に打ち込んでいます。
同じ日本大学スポーツ科学部には水泳の池江璃花子選手も在籍しているんです。
日大の柔道部には所属していないので、日大でスポーツ科学を勉強しながらパーク24の柔道部で稽古を行っているようですね。
パーク24にはオリンピック出場選手で金メダル獲得の髙藤直寿選手、阿部一二三選手、銀メダル獲得の渡名喜風南選手など強豪選手がたくさん所属しています。
このような強豪にかこまれて懸命に練習と積み重ねてきた曽根選手。
柔道の対するひたむきな気持ちと人の三倍練習するという努力が柔道女子78キロ超級では2004年アテネ五輪、塚田真希選手以来17年ぶりの金メダルにつながったのではないでしょうか。

まとめ

人の三倍努力する素根輝選手。
お兄さんたちの影響で柔道を始め、たゆまぬ努力を積み重ねて今の地位を築き上げてきました。
金メダルをとったあとのコメントでも「技や組み手、パワー、スタミナと足りないところだらけ。全ての面で努力したい」「パリ五輪に向けて目の前の一つ一つを闘っていきたい」と気持ちは次のパリに向かっているようです。
努力家の素根輝選手の今後に期待していきたいと思います。