エンジェル・サンチェス

読売ジャイアンツに所属する、エンジェル・サンチェス選手を知っていますか。

素晴らしいファーストネームを持つこの選手、2020年から日本プロ野球界でプレーする、期待の選手なんです。

今回は、そんなサンチェス選手について、情報をまとめていきます。ぜひ、読んでみてください。


サンチェスのプロフィール

エンジェル・サンチェス

まずは、サンチェス選手のプロフィールから紹介していこうと思います。

1989年11月28日生まれの、今年で31歳です。

日本に来る外国人選手としては、比較的若い方ではないでしょうか。

出身は、野球が強いことで知られているドミニカ共和国で、巨人では、他にイスラエル・モタ選手、ルビー・デラロサ選手、クリストファー・メルセデス選手、ナティーノ・ディプラン選手などが同郷の選手として、プレーしていますね。

身長は、185cm、体重は88kgで、右投げ両打ちです。

投手でありながら、両打ちというのは、大変珍しいです。

プロの世界に入ったのは、2010年で、ロサンゼルス・ドジャースと契約しました。

その後、マイアミ・マーリンズ、タンバベイ・レイズ、シカゴ・ホワイトソックスなどの傘下球団を渡り歩き、2017年に、ピッツバーグ・パイレーツで、ついにメジャーリーグデビューを果たしました。

しかし、定着には至らず、韓国のSKワイバーンズに移籍。2年間プレーします。

そして2019年オフ、ジャイアンツと入団したことが報じられ、年俸3億4000万円、2年契約という条件で合意しました。


アメリカ、韓国での成績は?

エンジェル・サンチェス

それでは次に、サンチェス選手が巨人に入団するまでにプレーしていた、アメリカ、韓国の球団での成績について紹介していきます。

まずはアメリカ時代から。

メジャーリーグデビューしたパイレーツでは、8試合に登板し、12回を投げ、1勝利を挙げています。

防御率は8.76で、あまり、良いとは言えません。

念願のメジャーリーグでしたが、定着はできませんでした。

そして、翌年、2018年から韓国リーグに移籍。

1年目は、29試合に登板し、その内26試合に先発しました。

8勝を挙げましたが、同時に8敗し、防御率は4.89という成績でした。

回をあまり稼いだとも言えず、何とも微妙な成績と言えますね。

覚醒したのが、2019年。

28試合に登板し、全てで先発を果たしています。

17勝5敗と、前年を大きく超える好成績を挙げ、防御率も2.62と、大きく改善しました。

特筆すべきは、被本塁打数で、シーズンを通して、2本という少なさでした。

前年が26本であったため、いかにこの数字が素晴らしいかが分かるでしょう。

そして、今季からプレーするジャイアンツでは、これまで5試合に、いずれも先発投手として登板し、3勝2敗、防御率2.67という成績を残しています。

試合ごとに波は激しいですが、中々の成績を残していると言えるでしょう。

2020年に巨人に移籍、山口俊の穴埋めを期待

エンジェル・サンチェス

サンチェス選手を、ジャイアンツが獲得した主な理由が、メジャーリーグに移籍した山口俊選手の穴埋めです。

2019年、山口俊選手は15勝を挙げており、その分の勝ち星を、確保しなければならないのです。

そこで、韓国で素晴らしい成績を残したサンチェス選手に白羽の矢が立ったのです。

韓国リーグは、基本的に日本のプロ野球よりも、レベルが低いと言われています。

つまり、韓国でよい成績を残したとしても、必ずしも日本でも活躍できるとは限らないのです。

そこで、1つの目安とされるのが、過去の選手との比較です。

リック・バンデンハーク選手、セス・グライシンガー選手など、韓国リーグから日本のプロ野球に移籍して、活躍した選手と比較することで、読めてくるのです。

バンデンハーク選手、グライシンガー選手は、いずれも、韓国リーグで、四球率が低く、奪三振率が高いことが特徴でした。

フォアボールを出さず、そして打者を制圧できる能力が高いのです。

サンチェス選手はどうなのか。

昨季は、148奪三振で、四球は42。バンデンハーク選手が180奪三振で45四球。

グライシンガー選手が222奪三振で、63四球なので、それに近い水準を出しています。

そのため、期待は大きいですね。

ジャイアンツでも、既に5試合に先発しており、7月18日のベイスターズ戦では、8回を2失点に抑える活躍を見せました。

適応してくれば、さらに調子を上げる可能性もあり、山口俊選手の抜けた穴を埋めることも、期待できます。

これからのサンチェス選手に、要注目ですね。

サンチェス選手についての記事のまとめ

エンジェル・サンチェス

今回は、サンチェス選手について、纏めてきました。

2020年のプロ野球で、読売ジャイアンツが2連覇を果たすためには、昨シーズンに15勝を挙げた山口俊選手の分の勝ち星を、他の選手で埋め合わせなければなりません。

代わりに入団したサンチェス選手には、大きな期待がかかっていると言えます。

韓国リーグから移籍した選手は、前評判通りに活躍できる選手が意外と少なく、実際にプレーするまで、分からないところがあります。

そんな中、サンチェス選手は過去に同じように韓国から日本に渡ってきて活躍した選手と比較して、勝っている部分は少ないですが、近い成績を残しています。

そのため、ある程度の成績を残すことはできるのではないでしょうか。

現に、今シーズンの数回の先発機会でも、3勝2敗のまずまずの成績を残しており、直近のベイスターズ戦では、8回2失点と好投しています。

特に、野外の球場を得意としているようなので、ビジターでの登板に期待ですね。

サンチェス選手が活躍して、読売ジャイアンツが優勝することになれば、嬉しいですね。