ネイマール

ブラジル代表でフランスの強豪「パリ・サンジェルマン」に所属するネイマール選手。
かつてはあのメッシやイニエスタも所属していたスペインのバルセロナで背番号11を背負った男。
時には自分勝手でやんちゃな行動を取り世間を驚かせることも多々ありました。
サッカーの歴代移籍金史上最高金額として大きく報じられた彼の移籍金はいくらに登ったのでしょうか。
そして移籍金二位の選手とはどれくらい差がついたのかを検証していきたいと思います。

サッカー界の移籍金高騰

今現在どのスポーツをみてとってもサッカー界の移籍金市場に勝るものはないでしょう。
近年世界的にも絶大な人気を得るサッカーは選手の移籍金が高騰化してきています。
移籍金が高騰している地域は主にヨーロッパ圏内であり、主にスペインのラ・リーガ、ドイツのブンデスリーガ、イングランドのプレミアリーグなどが挙げられます。
ネイマールの所属するパリ・サンジェルマンはフランスのリーグアンに所属しています。
フランスリーグはヨーロッパ圏内だとサッカーチームの強さでは引けを取ってしまうかもしれませんが、パリ・サンジェルマンの破格的な資金繰りに注目が集まっています。
スポーツには莫大な費用が重なり合うため、サッカーのような世界的に人気のあるスポーツは特にお金の動きが大きくなっています。
広告、チケット、中継に取材など様々なところでお金が動くため、自ずと選手の移籍金も高騰してきているのが事実です。
この移籍金を巡り、選手らにもランキングがつけられています。


史上最高額となる2017年のネイマール移籍金

2017年にスペインの強豪、バルセロナからパリ・サンジェルマンへと移籍を果たしたネイマールでしたが、この際に生じた移籍金はなんと破格の2億2200万ユーロ、日本円にして286億円です。
これは歴代最高金額として多くのメディアで取り上げられました。
ネイマールといえば、バルセロナ所属時代にはあのメッシとスアレスとの前線でコンビを組み、ファンの間でもMSNの愛称で親しまれていました。
バルセロナでは公式戦に186試合出場し、105もの得点と80ものアシストを記録する大活躍を見せていました。
そんな彼に目をつけたのがパリ・サンジェルマンでした。
パリ・サンジェルマンはフランスの強豪で、6度ものリーグ優勝を経験していました。
ネイマールが移籍する前の年は惜しくも2位に終わってしまい、絶対的エースの獲得へ乗り出していました。
ネイマールはまさにその絶対的エース核のひとりへと成長していき、今ではチームで背番号10を背負い活躍しています。


他の高額移籍金選手は?

フィリペ・コウチーニョ選手

気になる現在の移籍金ランキングですが、2位にはイングランドのリヴァプールからバルセロナへと移籍した同じくブラジル代表のコウチーニョ選手が名を連ねています。
この際に生じた移籍金はなんと1億4005百万ユーロ、日本円にして177億円です。
これも破格の数字に思えますが、ネイマールと比較してみると109億円もの差があります。
ここにはパリ・サンジェルマンという圧倒的に破格な移籍金を支払う財力を持つフランスの強豪チームが関係してきます。
ネイマールの所属するこのチームに関しては、ランキング30位以内に3人もの選手が名を連ねています。
フランス代表のムバッペ選手はランキング第3位につけ、1億3500万ユーロ、実に日本円にして165億円もの移籍金をパリ・サンジェルマンが支払っています。
29位にはウルグアイ代表のカバーに選手が名を連ねていて、こちらもまたパリ・サンジェルマンが6450万ユーロ、約78億円もの大金を移籍金として支払っています。

国際プロサッカー選手会によると、2020年以降は移籍金下落の見通し

このように破格な金額を見せるサッカー界の移籍市場ですが、今後はこの数字が下落していく見通しが建てられています。
欧州五大リーグを全体的に見てみますと、去年に比べて市場価格の合計が役28%も下落したことが明らかになっています。
新型コロナウィルスの影響で主要リーグはどれも試合の開催を行えていない状況にあります。
これは日本のJリーグも同じ状況です。
試合で得られるはずの収入がクラブに入ってこない以上、経済的打撃を受けているクラブは多数あるでしょう。
それに加え、放映権の低下も移籍金下落の要因の一つとして述べられます。
近年DAZNなどの放映サービスが普及していく中で、クラブが収入として収められる金額が少なくなってきています。
クラブの収入が減るとなると、移籍に使える資金も自ずと減ってしまうことが事実です。
各国のクラブチームはこの現状をどう受け止めるのでしょうか。
そして移籍金が下落してしまうとランキング一位は依然としてネイマール選手がキープし続けるか見ものです。